2008.11.01
エリック・アザン『占領ノート』、翻訳刊行!
Posted by:情報センター・スタッフ
フランスのユダヤ人で出版人でもある著者によるヨルダン川西岸地区被占領地の訪問記、日本語訳刊行です。著者は、フランスで、パレスチナ問題にかかわる重要な書籍を刊行している出版社を経営しているが、2006年に自らパレスチナに渡り、ヘブロン、カルキリヤ、ナブルスを訪問。そしてその記録を自ら執筆し刊行しました。本書はその全訳です。
エリック・アザン著、
『占領ノート一一ユダヤ人が見たパレスチナの生活』
益岡賢訳、現代企画室、2008年、1500円
制作協力:パレスチナ情報センター(安藤滋夫)、ナブルス通信
解説:ビー・カミムーラ(ナブルス通信)
訳者による詳しい紹介サイトが→ ここ!
著者の略歴や、まえがきからの抜粋が読めます。
ぜひぜひお買い求めください!!
【追記】
「早尾貴紀:本のことなど」に書評記事アップ 。