2011.02.12
週刊金曜日で「アラブ民衆革命」特集/パレスチナ関連記事も
Posted by:早尾貴紀
チュニジアに続くエジプト政変。とうとうムバラク大統領が辞任に追い込まれました。アラブのなかの「親米&親イスラエル」国家であるエジプト政権がどう変わっていくのか、どうパレスチナ情勢に影響するのか。
『週刊金曜日』の最新号でさっそく「アラブ民衆革命」の特集が組まれました。
情報センターの早尾が、パレスチナ/イスラエルとの関連で記事も書きました。ぜひご一読を。
【目次】
■長沢栄治 東京大学東洋文化研究所教授に聞く
混迷と「抑制」が同居するエジプトの変革
◆これまでのアラブ諸国での主要な動き
■2011.2 カイロ
パオロ・ペレグリン
■密約暴露が映し出すパレスチナの隘路
孤立深まるイスラエルへの懸念
早尾貴紀
■ムバラク後睨み早くも工作開始
米国の描く新たなアラブ地図
石山永一郎